どのような人の交わりが町の復興を支えてきたのか―。
あのとき、誰かのために動きたいと思ったすべての人に贈る、
夢を追うパティシエとボランティアたちの物語。
7月17日(月・祝)「マドレーヌの日」1日限定無料配信
※7月18日朝6時に配信を終了しました。たくさんの方のご視聴ありがとうございました。
2023年7月17日(月・祝)の「マドレーヌの日」に合わせ、『千古里の空とマドレーヌ』の無料配信を行います。
一人でじっくり視聴するのももちろん良いですが、ご家族とテレビで観賞したり、仲間とスクリーンで観賞したりなど、年に1度のこの機会を是非ご活用ください。
■配信は前日夜の8時頃から翌朝未明にかけて行います。
■商用利用はお控えください(自主上映のご要望はこちらから)。
■映画本編以外に、特典として、我妻和樹監督のメッセージ動画と主人公・長嶋涼太さんの現在を伝える動画も合わせて配信します。是非ご覧ください。
■映画を観て「監督に質問したい」「誰かと語り合いたい」と思ってくださった方のために、17日(月・祝)21:00~24:00の間、Zoomの交流スペースを用意しております。お気軽に遊びに来てください。
※「マドレーヌの日」についてはこちらをご参照ください。
<映画をご覧になる方へのメッセージ>
本作は、東日本大震災の津波で被災した宮城県南三陸町を舞台に描かれる、夢を追うパティシエ家族と彼を応援するボランティアたちの物語です。被災後にお菓子作りを再開したパティシエ・長嶋涼太さんの葛藤を軸に、被災地における「支援」や「ボランティア」といったもののあり方を問いつつ、どのような「中」と「外」の人の交わりが町の復興を支えてきたのかを見つめる内容になっています。
日常のさまざまな人と人との関係性に通じるテーマが描かれている作品ですので、今回の1日限定無料配信で是非本作をご覧いただければ幸いです。
関連情報
■マドレーヌの通信販売
主人公の長嶋涼太さん(オーイング菓子工房Ryo)が制作したマドレーヌは通信販売で取り寄せることができます。詳しくは下記通販サイト「南三陸deお買い物」をご参照ください。
■我妻和樹監督作品のオンライン配信
本作と同じ宮城県南三陸町を舞台に制作されたドキュメンタリー映画のオンライン配信(有料)も行っております。下記ページをご参照ください。